「初めてなので緊張していたんですが、スタッフのみなさんにもよくしていただいて…初めての現場がここでよかったです。」

「彼は振り子が極端に振れてしまう人です。熱血先生。掘り下げようと思ったらどんどん自分の得意な方に持って行けるので、やりやすいです。得意な方というのは、たとえば、櫂くんにつかみかかろうとするところをバスケ部員に止められる、とか。（羽衣先生とのからみについて）設定では独身教師どうしになっているので、今後二人は恋に落ちるのでは、と思っているんですけど、どうなんでしょう？」

「奥菜さんは、毎日朝早くから夜遅くまで、顔がかわいくキープできていて、疲れを見せないのはすごいです。これ、ホームページですよね。『みなさ〜ん、本物の奥菜さんはすぐぉ〜くかわいいですよ〜、うらやましいでしょ〜、ごめんね〜こんな近くで見れて』と、載せておいて下さい。
藤原くんは、別のバラエティーの仕事でもいっしょさせていただいていますが、ドラマの時は全然違うねんなぁ、別人やなぁ、ちゃんとやりはんのやなぁ〜と思いました。彼の年齢を自分とフィードバックした時に何してたかなぁと考えてしまいました。バスケ部のみんなも３Bのみんなもお話してくれてちやほやしてくれるので、いいですよ〜。いつも退屈しません。」

「ボク、ものすごいくせっ毛なんで、毎回メイクさんには迷惑をかけています。そこのところを見てください。……それよりも、奥菜さんの表情を見ている方が楽しいですよね。『うらやましいでしょう、ごめんね〜』といったところでいかがでしょう。」
ありがとうございました。

「羽衣先生はひねくれた境遇の人で、男の人にモテない、何かにつけて人を抑えつけるタイプのキャラです。ホンマにおったらうっとうしいでしょうね（笑）。私としては、キレる役というのはやりやすいので、楽しく演じさせてもらっています。」

「二人のシーンでは、常に悪口を言って、大原先生を怒らせるのが私の役目です。藤井さんは本当に動きが面白くて、アドリブも良く出るし、よく『必要以上の顔』になっているので、こっちは笑いをこらえるのに必死なんですよ。」

「なじんできましたね。バラエティーとは違う、ドラマの現場は新鮮です。とても良い感じでやらせてもらっています。でも一度、コントとまちがえて、振り返ってセリフを言う時、全部カメラ目線で言ってしまったことがあって…怒られました（笑）。」

「奥菜さんも藤原くんもさすが俳優さんですよね…撮影の前に思いっきり笑っていたかと思ったら、本番になるとすっかりそのシーンの顔になっている。バラエティーとはまったく違うテンションですよね。」

「やはりイチオシは藤井くんとのやりとりです。」
ありがとうございました。