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イノセントワールド 1998年10月3日公開 上映時間：97分 制作：フジテレビ、ポニーキャニオン、東北新社、配給：東北新社、ゼアリズ

ＣＡＳＴ タクヤ ：安藤政信 アミ ：竹内結子 高森和也 ：豊原功補 高森啓子 ：伊藤かずえ ：山崎一 ：高木均 ：木村剛 ：未希 ：宮台真司 ：長谷川初範 ：范文雀 ・・・その他 ＳＴＡＦＦ 監督 ：下山天 原作 ：桜井亜美 企画 ：河村雄太郎 ：南條昭夫 ：田辺隆史 プロデューサー ：室希太郎 ：公野勉 脚本 ：小川智子 音楽 ：土井宏紀 撮影 ：小野寺眞 照明 ：市川元一 美術 ：丸尾和行 録音 ：八木隆幸 編集 ：平澤政吾

ＩＮＴＲＯＤＵＣＴＩＯＮ 　アミは本当の父親＝精子ドナーNo.307を探していた。父親違いで知的障害を持つ兄タクヤもまた、ずっと“僕のうさぎ”を探し求めていた。ある夏の日、ふたりは夜行バスに乗り、北へと向かう。海辺でひっそりと診療所を営む医師・高森和也と妻の啓子。“人間感情の欠如した男”を自称する高森こそ、精子ドナーNo、307だった。啓子は高森との結婚生活により人間不信に陥った看護婦。その二人の前に現れるアミとタクヤだが、高森は自分とアミの関係に気付くはずもない。4人の不思議な共同生活がはじまる…。 Ｎｏｔｅ 　サザン・オールスターズやB'zなど、数多くのミュージックビデオを手がけ、97年には『CUTE』を撮るなど才能あふれる下山天監督が桜井亜美の同名ベストセラー小説を映像化。また脚本は「冬の河童」「MIDORI」の小川智子が手がけた。

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